配信したメールにエラーが発生したらどうすれば良いか?
最終更新日:2024年07月12日
メール配信後、配信した宛先で配信エラーが発生した際の対処方法についてご案内します。
1.配信エラーリストの確認
配信設定の配信ログ、DBの配信エラーカウントフィールド、配信エラーフィールドでエラーリストを確認できます。
なお、DBに配信エラーカウントフィールドや配信エラーフィールドを含まず配信を行なった場合、後からDBにエラー情報を反映させることも可能です。
詳しくは、「配信ログからエラー情報を反映させる方法」「手元にあるエラー情報をDBに反映させる方法」をご確認ください。
「配信エラーカウント」と「配信エラー」の違いについては、こちらをご確認ください。
(1)配信ログ
配信設定一覧画面等から配信ログをダウンロードしてエラーリスト(メールアドレス情報等)を確認いただくことができます。
詳細は「配信ログが見たい」をご確認ください。
(2)配信エラーカウント
DBに配信エラーカウントフィールドを含んで配信した場合、エラー情報が自動反映されるため、管理画面からエラーレコード一覧を閲覧、ダウンロードすることができます。
配信ログと違い、メールアドレス情報以外のレコード情報(氏名や社名等)もあわせて確認することができます。
具体的な操作は「データ操作(DBオペレーション)」をご確認ください。
配信エラーカウントに関する詳細は、「配信エラーカウントの見方が知りたい」をご確認ください。
(3)配信エラー
配信エラーカウントと同様、エラー情報が自動反映されるため、管理画面からエラーレコード一覧を閲覧、ダウンロードすることができます。
具体的な操作は「データ操作(DBオペレーション)」をご確認ください。
2.エラー内容の確認
配信ログや配信エラーフィールド等に記載のエラーコードからエラー内容を確認することができます。
詳しくは、「エラーコード表」「エラーコードの見方を知りたい」「メール配信における恒久的エラーの主な原因」をご確認ください。
ただし、エラーコードは弊社が定義しているものではなく、原則受信側のサーバから返却された値をそのまま表示しており、
受信側のサーバの設定によっては、受信者のメールボックスにメールが届いていてもエラーコードを返却することがあります。
エラーコードを返却する理由や詳細なエラー原因・対処法につきましては受信側のサーバ管理者にお問合せください。
3.配信エラーとなったレコードの整理
DBにエラーカウントフィールドまたは配信エラーフィールドを含んでいる場合、エラー情報がDBに自動反映され、規定の恒久的なエラー回数(1-3回で指定可能)を超えると、配信対象から除外され配信されなくなります。
配信エラーとなったレコードは一括削除することができます。
レコード削除の方法については、「恒久的なエラーのデータを削除したい」をご確認ください。
なお、削除したレコードの復元はできないため、必ずバックアップを取った上で実行ください。