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配信エラーを管理する

最終更新日:2022年06月28日

配信時に発生する配信エラーの管理については、運用によってさまざまな方法があります。

 

エラー情報を自動で反映する方法


データベースに配信エラー情報を反映するためのフィールドを用意し、自動でエラー情報を反映する方法です。
また、一定数エラーがカウントされた場合には、自動的に配信対象から除外することができます。
最もシンプルで一般的な運用方法です。

 

エラー情報をSTOPDBに自動反映する方法


配信エラーとなったデータを、別途作成するSTOPDBへ自動的に登録し、
STOPDBに登録されたメールアドレスは自動的に配信対象から除外する方法です。
配信するDBが複数存在する場合、同一のSTOPDBを参照し、利用することが可能です。

 

配信ログからエラー情報を反映する方法


配信のたびにデータを登録し、配信後削除している場合など、前回の配信エラー情報がない状態のデータベースに対して
配信ログからエラー情報を反映したうえで配信する方法です。
配信より90日以内(管理画面から配信ログがダウンロードできる状態)の場合に限ります。

 

手元にあるエラー情報をDBに反映する方法


配信のたびにデータを登録し、配信後削除している場合など、前回の配信エラー情報がない状態のデータベースに対して
手元にダウンロードしておいたエラーログを反映したうえで配信する方法です。
配信後、次回の配信まで間隔が空く場合(90日以上)など、エラーログをダウンロードしておくことで
いつでも反映が可能です。