メール配信における恒久的エラーの主な原因
最終更新日:2024年02月29日
概要
配信エラーが発生した場合に登録されるエラーコードのうち、お問い合わせの多いエラーコードの対処法(一例)を示しています。
・エラーの原因は様々な理由が考えられます。上から順に該当するものが無いかご確認ください。
・エラーコードは弊社が定義しているものではなく、受信側のサーバから返却された値をそのまま登録している状態となります。
受信側のサーバの設定によっては、受信者のメールボックスにメールが届いていてもエラーコードを返却することがあります。
エラーコードを返却する理由や詳細なエラー原因・対処法につきましては受信側のサーバ管理者にお問合せください。
エラーコード 5.0.0、5.1.1、5.1.2、5.2.1、5.2.2、5.4.1、5.7.0、5.7.1 の対処法一覧(一例)
※以下対処法の例は上記エラーコードのいずれでも発生する可能性がございます。
対象のエラーが発生した際には、以下の例に該当している可能性がないかご確認ください。
対処法 |
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メールアドレスに誤りがある、またはメールアドレスを変更している可能性がございます。 DBに登録されているメールアドレスが正しいものかご確認ください。 |
メールは届いていますが、受信側のサーバからエラーコードが返却された可能性がございます。 受信者のメールボックスにメールが届いていないかご確認ください。エラーコードが返却される理由については受信側のサーバ管理者にお問合せください。 |
受信者のメールボックスがいっぱいのため新しくメールを受信できない可能性がございます。 受信者のメールボックスがいっぱいになっていないかご確認ください。 |
受信端末のセキュリティ設定やメーラーの設定によって迷惑メールとして判断されている可能性がございます。 受信端末やメーラーの受信拒否・許可設定ご確認ください。 |
受信者側のサーバーから迷惑メールとして判断され受信拒否されている可能性がございます。 SPIRALからの送信メールが迷惑メールとして判断されていないかを受信側のサーバ管理者にお問合せください。 また、送信メールが迷惑メールとして判断されないよう「ユーザー側でできること」を取りまとめていますのでご参照ください。 |
受信者側のサーバーがメンテナンス中であったり、セキュリティを強化したため迷惑メールとして判断されるようになった可能性があります。 受信側のサーバ管理者にお問合せください。 |
サンクスメールをご利用の場合、リターンパスに設定しているメールアドレスが誤っている可能性があります。 正しいアドレスが登録されているかをご確認ください。リターンパスの設定箇所については「サンクス配信」をご参照ください。 |