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配信エラーフィールドには何を設定すればいいですか?

最終更新日:2020年11月20日

弊社では、下図の配信エラーフィールドの設定を推奨しております。
配信エラーフィールドで選択できるフィールドタイプは、「配信エラーカウント」もしくは「配信エラー」です。
「配信エラーカウント」と「配信エラー」の違いはこちらを参照してください。

図の様に設定すると、「配信エラーカウント」フィールドに格納されている過去の恒久的なエラー回数が1回以上の場合、次回送っても再度エラーになる可能性が非常に高いため、今回の配信対象から自動的に除外されます。

また、今回の配信において恒久的なエラーを記録した場合は、「配信エラーカウント」フィールドに1回分自動反映されます。
※フィールドタイプが「配信エラー」の場合、回数は考慮されません。

■配信エラーフィールドを設定するメリット

一般的に、メール配信においてエラー率の高いリストで一斉配信を行うと、受信側でスパムメールと判定されてしまうケースがあります。
これを回避するためには、なるべくエラー率が低いリストで配信する必要があり、配信エラーフィールドの設定をすることでそれを自動的に制御できます。