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データ一括登録/更新

最終更新日:2024年07月29日

概要

「データ一括登録 / 更新」では、データの新規登録や更新を一括で行うことができます。

手続きの流れは下記の通りです。

1. 登録手続き
2. アップロード
3. フィールド指定
4. ファイル検査
5. DB検査
6. 登録完了

 

データの一括登録・更新を行うには、「DB」>「データ一括登録 / 更新」をクリックします。

1. 登録手続きの開始

データの登録を始めるには、「登録手続きを開始」ボタンをクリックします。

登録手続き一覧には、中断された登録手続きが表示されます。手続きは開始日時から3日を経過すると自動的にキャンセルされます。過去の手続きやキャンセルされた手続きは「登録手続き履歴」のタブからご確認いただけます。

2. アップロード

まずは、データの登録タイプを選択します。登録タイプには、「登録(ヘッダー無データの登録)」と「定型登録(ヘッダー有データの登録)」の2種類があります。対象DBを選択し、登録の種類(新規登録もしくは更新)を選択します。登録タイプと対象DB、登録の種類を確認したら「アップロードへ進む」ボタンを押します。

※定型登録のヘッダダウンロードでトランザクションDBを選択した場合、[更新用]ボタンは表示されません。

アップロード

 

登録(ヘッダー無データの登録)

 

定型登録(ヘッダー有データの登録)

 

次に、アップロード方法を選択します。

アップロードには3つの方法があり、ご利用状況に合わせてアップロードの種類をご選択いただけます。

 

通常アップロード

 

貼り付けアップロード

 

ファイル便から選択

 

アップロードファイル情報の確認

このページでは、アップロードファイル情報を確認できます。
問題がなければ、「続けて登録に進む」ボタンを押します。

データの種類

[本番DBデータ]

[テストDBデータ]

3. フィールド指定

フィールド指定では、アップロードしたデータの列をDBのどのフィールドに格納するかを指定します。

フィールド指定

登録の種類で「更新」を選択している場合
「DBのフィールド」(上段)で更新キーを選択します。

ファイル検査に進む

4. ファイル検査結果

ファイル検査では、アップロードしたファイルの内容を検査し、フォーマットに違反するレコードとファイル内で重複しているレコードを確認し、登録可能なレコードを抽出します。

フォーマット検査

重複検査

重複する主キーの処理
以下の条件の全てを満たす時、「重複する主キーの処理」を設定できます。

[ 重複する行は登録しない ]

[ 重複する行のうち、2度目以降に出現する行を除外 ]

[ 重複する行のうち、最後に出現する行以外を除外 ]

ファイル検査結果のダウンロード

DB検査に進む

5. DB検査

DB検査では、ファイル検査を通過したデータの行とDBに既に登録されているレコードとを検査し、重複する行を確認し、登録可能な行を抽出します。

登録元選択

※tsvは、データ登録から登録されたデータです。
※remoteは、リモート登録により登録ページから登録されたデータです。
※db_operationは、DBグループの「DBオペレーション」機能を利用して登録されたデータです。

 

データを登録する

6. 登録完了

以上の手順で登録が完了です。
「操作を終了して登録手続き一覧に戻る」をクリックして操作を終了してください。