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URL有効期間設定とはどのような機能ですか

最終更新日:2025年05月29日

概要

URL有効期間設定は、配信文面内の差替えキーワードに期限を設定する事のできる機能です。
設定できるURLは以下の通りです。

 

■クリックログイン系差し替えキーワード一覧

・クリックログインURL

・パスワード再登録手続きページURL
・ステップアンケートURL
・オプトアウトURL

 

※オプトアウトURLに対してURL有効期間を設定する場合、「List-unsubscribe」ヘッダを使用した配信停止(解除)にも指定した有効期間が適用されます。
 List-unsubscribeヘッダを付与した配信について、詳細は 配信停止を受け付けたい をご参照ください。

 

■クリックカウント系差し替えキーワード一覧
・クリックカウントURL

・HTMLメール開封チェックURL

・ファイルダウンロードURL

・画像表示URL

 

有効期間を過ぎた後にURLをクリックするとURLの有効期間が過ぎたことをご案内する画面が表示されます。

 

この機能を使うと、例えばメールマガジンの内容をブログに転載しようとしたときに

文中に記載されている情報変更ページのURLも記載されてしまっている時などに、

個人情報が流出するのを最小限にとどめる事が出来ます。

 

 

図のように、ブログに情報変更ページのURLが公開されると、そのブログを見たWebユーザーなら、誰でもログインして情報を見たり、変更できる状況を作ってしまいます。

 

一旦公開された情報については、URLを載せてしまったブログからの削除、また、ネット検索サイトに削除依頼を行うなどの対応が必要となりますが、
URL有効期間を設定していれば、少なくとも期間が過ぎればそれ以上の被害を防ぐ事が出来ます。

図のように、ブログに情報変更ページのURLが公開されると、そのブログを見たWebユーザーなら、誰でもログインして情報を見たり、変更できる状況を作ってしまいます。

一旦公開された情報については、URLを載せてしまったブログからの削除、また、ネット検索サイトに削除依頼を行うなどの対応が必要となりますが、
URL有効期間を設定していれば、少なくとも期間が過ぎればそれ以上の被害を防ぐ事が出来ます。

配信済みのメールでURL有効期限を延長したい場合

配信済みのメールのURL有効期限を延長することはできません。
再度URLを有効にしたい場合は、もう一度配信設定をして、新しいメールを送る必要があります。

 

配信済みのメールでURL有効期限が過ぎた場合、配信設定ごとの「URL有効期間設定」で設定済みの期間を変更したり、
クリックログインやクリックカウント設定のURL期限設定で「無期限に設定する」にチェックをつけるだけでは、有効期限を延長することができません。
改めてURL有効期間を設定して、新しいメールを配信してください。

メールを再送する方法については、「配信したメールを数名にだけ再送したい」や「フラグを立てたメールアドレスにだけ配信したい」をご参照ください。

よくある質問

Q.メルマガを受信したお客様から、記載されているURLをクリックしたところ
「URL有効期限が過ぎました」という画面が表示されると連絡がありました。
URL有効期限が過ぎたとはどういうことですか?

URLにアクセスできる「URL有効期間設定」があります。

ここで設定されている有効期間を過ぎているため、「URL有効期限が過ぎました」という画面が表示されます。

デフォルトの設定で、クリックログイン系差し替えキーワードは有効期間が「31日間0時間0分」、

クリックカウント系差し替えキーワードは有効期間が「365日0時間0分」となっています。

Q.例えば、4月1日10時にメール配信し、4月15日10時までを
有効期間としたい場合はどのように設定すればよいですか?

URL有効期間設定は、設定を行っているメールの配信日時を基準として有効期間を設定します。
例の場合、URL有効期間設定は「14日間0時間0分」と設定します。