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SPIRAL ver.1のみで使用できる機能はver.1機能 と表示しています。
本文中の画像は、SPIRAL ver.1 の操作画面を主に掲載しております。SPIRAL PLUS と表示が異なる場合は、読み替えてご確認ください。

SPIRAL PLUS

SPIRAL ver.1


ルックアップトリガ

最終更新日:2026年09月30日

概要

特定のフィールドに対して、あらかじめ設定した条件により他のDBの値を格納する「Vlookup関数」ができるトリガです。

 

<例えばこんなとき!>
「経費精算」を申請するフォームにて、「社員番号」を入力するだけで社員DBを参照して名前と部署を同時に新規登録する。

1. ルックアップトリガ設定

【例】「経費精算」を申請するフォームにて、「社員番号」を入力するだけで社員DBを参照して名前と部署を同時に新規登録するルックアップトリガ

 

トリガはデータベースに対して設定を行います。
「DB」>「トリガ」に進み、DB一覧から設定するデータベースの「トリガ設定」に進みます。

 

参照DBは社員DBを選択肢、トリガ名を記入し「保存して詳細設定へ」に進みます。

社員番号による抽出条件を以下の手順で設定します

【操作手順】
ア. 抽出条件で、マッチングさせる「社員ID」と「社員番号」をそれぞれ選択する
イ. 「条件を追加」をクリックし、マッチングさせたフィールドの組み合わせを追加する
ウ. 登録フィールドで、トリガDBのフィールドに合わせて「名前」「部署」をそれぞれ選択する
エ. 「保存」をクリックして、設定完了

<例えばこんなとき!>
演算トリガとルックアップトリガを組み合わせれば様々な応用にフィットします。
例えば商品Aの購入フォームから数量を入力すれば、商品マスタからルックアップトリガで単価を参照した上で、
購入の合計金額を演算トリガにて設定できます。

2. ルックアップトリガの仕様

(1)詳細設定

・抽出条件
同一のフィールドタイプのみ対応付けができます。
抽出条件は、必ず完全一致となります。

・登録フィールド
・ 同一のフィールドタイプのみ対応付けができます。
・値がそのまま格納されます。

(2)DBタイプ別対応表

DBタイプ トリガDBとして対応 参照DBとして対応
通常DB [normal] ○ ○
履歴DB [history] ○ ○
仮想DB(フィルタ型) [view_1] × ○
仮想DB(連携型) [view_n] × ○
仮想DB(集合型) [union]ver.1機能 × ×
ステップアンケートDB [inquire]ver.1機能 × ×
ガジェット [gadget]ver.1機能 × ×
ストップDB [stop] × ×
画像型 [attachment] × ×
トピックDB [forum.topic]ver.1機能 × ×
コメントDB [forum.comment]ver.1機能 × ×
トランザクションDB [transaction] ○ ○

(3)フィールド別対応表

フィールド名 対応   フィールド名 対応
メールアドレス(大・小文字区別) ver.1機能 ○   ブーリアン ○
メールアドレス(大・小文字を無視) ○   登録日時 ○
性別 ○   日付(○年○月○日 ○時○分○秒) ○
郵便番号 ○   日付(○年○月○日 ○時○分) ○
都道府県 ○   日付(○年○月○日 ○時) ○
電話番号 ○   日付(○年○月○日) ○
通貨 ○   日付(○年○月) ○
セレクト ○   月日(○月○日) ○
マルチセレクト ○   時刻(○時○分) ○
マルチセレクト(128項目) ○   曜日(○曜日) ○
テキストフィールド(32 bytes) ○   時間(○年○カ月) ○
テキストフィールド(32 bytes)かな ○   時間(○日) ○
テキストフィールド(32 bytes)カナ ○   時間(○週間) ○
テキストフィールド(32 bytes)ローマ字 ○   クリックカウント ○
テキストフィールド(64 bytes) ○   HTMLメール開封チェック ○
テキストフィールド(64 bytes)かな ○   不正アドレスフラグ ○
テキストフィールド(64 bytes)カナ ○   モバイルドメインフラグ ○
テキストフィールド(64 bytes)ローマ字 ○   重複フラグ ○
テキストフィールド(128 bytes) ○   オプトアウト ○
テキストフィールド(256 bytes)PLUS機能 ○   配信エラー ○
テキストエリア(256 bytes) ○   配信エラーカウント ○
テキストエリア(512 bytes) ○   パスワード ×
テキストエリア(1024 bytes) ○   簡易パスワード ○
テキストエリア(2048 bytes) ○   メッセージダイジェスト(MD5) ○
テキストエリア(4096 bytes) ○   メッセージダイジェスト(SHA1) ○
テキストエリア(8192 bytes) ○   メッセージダイジェスト(SHA256) ○
数字・記号・アルファベット(6 bytes) ○   ルックアップキー ×
数字・記号・アルファベット(32 bytes) ○   緯度経度 ○
整数 ○   画像(100KiB) ×
実数 ○   ファイル ○

(4)エラーメッセージ

エラー発生場所/
エラー内容
抽出条件のフィールドの
入力値がNULLの場合
複数レコード抽出
された場
1レコードも抽出
されなかった場合
DBオペレーション 【ルックアップトリガ】
抽出条件のフィールドの値にNULLが使用されています
【ルックアップトリガ】
参照するレコードが複数抽出されました
【ルックアップトリガ】
参照するレコードがありませんでした
データ登録 【ルックアップトリガ】
抽出条件のフィールドの値にNULLが使用されています
【ルックアップトリガ】
参照するレコードが複数抽出されました
【ルックアップトリガ】
参照するレコードがありませんでした
登録フォーム
(新規作成)
登録できませんでした
(エラーコード:2200)
登録できませんでした
(エラーコード:2201)
登録できませんでした
(エラーコード:2202)
登録フォーム
(更新)
更新できませんでした
(エラーコード:2200)
更新できませんでした
(エラーコード:2201)
更新できませんでした
(エラーコード:2202)
会員情報ページ
(マイエリア)
更新できませんでした
(エラーコード:3355)
更新できませんでした
(エラーコード:3356)
更新できませんでした
(エラーコード:3357)
一覧表編集 更新できませんでした 更新できませんでした 更新できませんでした

【関連リンク】
エラーコード/エラー発生時の対処法(フォーム)

 

(5)その他

・トリガの発動時の処理は、「BEFORE INSERT/UPDATE」です。また、TRDBの処理は、「AFTER INSERT/UPDATE」です。
 従って、トリガで処理されたものがそのままトランザクションDBにインサートされます。

・ルックアップトリガ機能は常時参照しません。トリガDBに対して登録や更新が発生した際に実行されるトリガです。
 参照DBのレコードの値を変更した場合はトリガ発動条件ではないため、トリガDBの値は変更されません。

・トリガ機能は、データベースに登録(INSERT)や更新(UPDATE)が発生し、各トリガの発動条件に一致すれば処理が実行されます。

 操作画面・Webフォーム・APIからなどのレコード操作だけでなく、例えばメール配信にともなう配信エラーカウントフィールドへのエラー情報の自動反映なども、

 データベースの登録(INSERT)や更新(UPDATE)の扱いになりトリガが発動いたします。

・ルックアップトリガの詳細設定タブにて、抽出条件の詳細条件設定でエラー終了を設定している場合、意図せずデータベースの登録(INSERT)や更新(UPDATE)がエラー終了することがありますので、 設定の際にはご注意ください。

3. 注意事項

(1)抽出ルール設定変更時の注意事項

ルックアップトリガの発動条件で使用している抽出ルールについて、抽出ルールの設定内容を変更した場合、変更内容はルックアップトリガには自動で適用されません。

抽出ルールの設定変更を行った際は、トリガ設定画面にて「保存」ボタンを押下し、変更内容をルックアップトリガに反映ください。

 

(2)連携による抽出ルールを使用する際の制限事項

DB連携で連携したデータを発動条件とするルックアップトリガを設定した場合、「ルックアップトリガ発動」→「DB連携」という順番で処理が行われ、データが連携される前にルックアップトリガが発動されてしまうため、ルックアップトリガが発動条件にマッチせず、発動しません。
この事象に関する詳細内容は以下のア~オの通りです。
ア. DB連携(間接連携)を設定し、詳細設定のマスタDBにて
 「データ登録時に、マスタキーに入力された値を元に参照元DBと自動連携:自動連携する」を選択する。
イ. マスタDBに対して、抽出ルールで「連携DBによる抽出」を作成する。
ウ. 参照元DBに参照するデータを登録する。
エ. マスタDBに対して、ルックアップトリガ(新規登録)を設定する。
   ルックアップトリガの発動条件には「イ」で作成した抽出ルールを使用する。
オ. マスタDBに「ウ」で登録したデータと連携するデータを登録する。

(3)ルックアップトリガの関連設定を削除する場合の注意事項

ルックアップトリガで発動条件に指定した抽出ルールや「複数レコード抽出された場合のソート」に指定したフィールドを削除する際は、確認モーダルが表示されます。
これらを削除したい場合は、先に対象のルックアップトリガ自体を削除いただくか、
ルックアップトリガの各設定で該当の抽出ルールやフィールドを利用しない設定にしていただく必要がありますので、ご注意ください。


確認の対象となる関連設定

ルックアップトリガ上で発動条件に使用している「抽出ルール」

※APIで抽出ルールを削除する際も操作画面同様、ルックアップトリガで参照されているかを確認し、参照されている場合は以下のエラーコードを返します。
 エラーコード: 299
 エラーメッセージ:Invalid parameter value(s) : This extraction rule is used by a ref trigger

 

ルックアップトリガ>詳細設定>抽出条件>複数レコード抽出された場合 ソートに指定した「フィールド」