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7.マイエリア クリックログインページ

最終更新日:2025年05月28日

機能概要

クリックログインは、クリックログインURL をクリックした人物をメンバーとみなし、識別キーの入力を省略してログインができる機能です。
ここではクリックログインを利用する際の設定を行えます。

①使用設定
クリックログインの使用の有無を設定できます。
※使用設定を「使用しない」にした場合、クリックログインは使用できません。
また、EXPRESS2やサンクス配信等の文面に差し込む際に差し替えキーワード一覧にも表示されません。

②クリックログインを許可する仮想DB(フィルタ型)
仮想DB(フィルタ型)を発行している場合、仮想DB(フィルタ型)にてクリックログインを許可するよう設定することができます。

③URL期限設定
クリックログインURLの有効期限を設定することができます。
チェックしない場合、メールの「URL有効期間設定」で指定された有効期間に設定されます。
デフォルトの有効期間は、メール送信から31日間です。

④ページソース
クリックログインページHTMLのページソースです。
ページソースから編集が可能になっています。

⑤ファイル
「デフォルトデザイン」「ソースデザイン」をダウンロードできます。
デフォルトデザイン:デフォルトで設定されているページソースのファイルです。
ソースデザイン  :現在、ページソースに入力されているページソースのファイルです。

クリックログイン設定

使用設定

使用設定にて「使用する」を選択して「変更」ボタンをクリックします。

※マイエリア新規作成時、使用設定のデフォルト値は「使用しない」になっています。
「使用しない」のままの場合、クリックログインページの使用やメール本文へのクリックログインURLの差し込みができません。

クリックログインを許可する仮想DB(フィルタ型)

マイエリアを発行しているDBから仮想DB(フィルタ型)を発行している場合に、仮想DB(フィルタ型)からもクリックログインを許可するよう設定することができます。

発行されている仮想DB(フィルタ型)が無い場合はなにも表示されません。

仮想DBを許可する場合はチェックボックスにチェックを入れて「変更」ボタンをクリックしてください。

URL期限設定

クリックログインURLの有効期限を無期限に設定する場合はチェックボックスにチェックを入れて「変更」ボタンをクリックしてください。

※ただし、無期限の設定は非推奨としております。詳しくはこちらをご確認ください。
・無期限に設定しない場合はメール機能にて設定するURL有効期間設定の値が適用されます。URL有効期間設定のデフォルト値は「31日間」です。
・クリックログインURLの有効期限が終了した場合はクリックログイン期限終了ページが表示されます。
・配信済みのメールでURL有効期限が過ぎた場合、URL期限設定で「無期限に設定する」にチェックをつけるだけでは、有効期限を延長することができません。
 改めて、URLの有効期間に問題がないか確認のうえ、対象の配信設定でメールを再送する必要があります。
 メールを再送する方法については、「配信したメールを数名にだけ再送したい」や「フラグを立てたメールアドレスにだけ配信したい」をご参照ください。

クリックログインページの編集

クリックログインページの編集はページソースから行うことができます。

クリックログインURLの暗号化パラメータ拡張

[封筒製作:直接入力]および[EXPRESS2]の差替えキーワード一覧より、暗号化されたパラメータ部分の長さを拡張した [クリックログインURL(拡張)]を選択できます。
[クリックログインURL(拡張)]を表示するには、差替えキーワード一覧にて、[URL表示形式:全て表示]をクリックしてください。

注意事項

・クリックログインページを編集する際には「ソースデザイン」をあらかじめダウンロードし、バックアップを保存するようにしてください。