封筒製作:直接入力
最終更新日:2024年02月29日
封筒製作 : 直接入力では事前に「文書」「メッセージ」を用意することなく、封筒を作成、変更することができます。
※組み換えメッセージなど、複数の短冊で構成されたメッセージを作成したい場合は、「封筒製作:既存文書指定」をご利用ください。
注意事項
EXPRESS2では封筒製作を使用しません。EXPRESS2での文面作成方法は「メールを配信したい」をご確認ください。
封筒の新規作成
封筒製作は下記の画面から設定します。
画面の「メール」をクリックします。
「封筒製作 : 直接入力」をクリックします。
封筒形式を選び、「選択」ボタンをクリックします。
メールヘッダ情報設定を行います。
封筒名(識別名) | この項目の設定は必須ではなく、任意で行っていただけます。
異なる対象者に対して同じサブジェクト(件名)のメールを配信したい場合、どの配信かを識別する際にご利用下さい。 |
サブジェクト(件名) | メールのサブジェクト(件名)で、入力必須です。
ここには、128 バイト(全角で 64 文字)以内の文字列を入力できます。 |
差出人名 | 差出人の名称で、64 バイト(全角で 32 文字)以内の文字列を入力できます。メールヘッダーの差出人欄のメールアドレスの左に表示されます。入力必須ではありません。
(例)「メルマガ事務局」と設定した場合 From: “メルマガ事務局”<aaa@bbb.ccc> |
差出人メールアドレス | 差出人のメールアドレスで、入力必須です。 受信者はここで設定されたアドレスからメールが送信されたように解釈するので、インターネット上のエチケットとして必ず実在するメールアドレスを入力して下さい。 ※ 差出人設定に登録された差出人メールアドレスは「登録済みの差出人」より選択後、[ 適用 ] ボタンより自動反映されます。 |
S/MIME署名 | S/MIMEを選択します。 |
DKIM署名 | DKIM署名を選択します。 |
送信元認証 | DMARCの設定状態が適切かどうか信号とメッセージが表示されます。
参照:送信元認証 |
受取人名 | メールの受取人名です。メールヘッダーの宛先欄に表示されます。ここには、64 バイト(全角で 32 文字)以内の文字列を入力できます。入力必須ではありません。
(例)「キャンペーン応募者様」と設定した場合 リスト作成の「様編集機能」使用時の注意点: " お客様 様 " 等とならないようにご注意下さい。 |
返信先メールアドレス
[ Reply-To : ] |
メールの返信先です。差出人メールアドレス以外に返信してもらいたい場合に設定します。必ずメールアドレスのみを入力するようにして下さい。「差出人メールアドレス」に返信させる場合は、設定する必要はありません。 |
[差替えキーワード表示]
ボタンについて |
[差替えキーワード]表示ボタンで使用可能キーワード一覧が表示されますので、これを参考にして、設定されているタグをコピーして、差替えたい箇所に貼りつけてください。一覧は DB 単位で見ることができます。配信時には、配信対象リストの元の DB が差替え設定したフィールドを持っているかどうかが重要です。 |
メール本文の設定を行います。
文面 | 白いボックス内に、メールの本文をコピー&ペーストで貼り付けます。 |
差替えキーワード | 差替えキーワードを使用すると、お客様のお名前などをメール文面内に差し込めます。 「差替えキーワード」ボタンをクリックすると別ウィンドウが開きます。 「ユーザー定義」欄より、差込みたいキーワードの%~~%をクリックすると文面に反映されます。 |
文書参照 | 保存してある文書を参照して、文面に反映します。 |
プレビュー | メールの文面をプレビューすることができます。 |
入力文字チェック | 機種依存文字や使用文字数の確認ができます。 |
半角カナ→全角カナ | 半角カタカナを全角カタカナに変換します。 |
設定が完了したら「新規作成」ボタンをクリックして封筒を保存します。
必須項目が入力済みにもかかわらず「新規作成」ボタンがグレーで押せない場合は、「送信元認証」の信号が赤色になっていないかご確認ください。
送信元認証に関する詳細はこちらをご確認ください。
封筒の変更・削除
画面の「メール」をクリックします。
「封筒製作 : 直接入力」をクリックします。
封筒の変更・削除をする場合は「あなたが作成した封筒一覧」から該当の封筒の「設定」ボタンをクリックします。
設定を変更し「変更」ボタンをクリックします。
削除の場合は「削除」ボタンをクリックします。