データ一括出力の便利な使い方
最終更新日:2024年02月29日
こんなときに便利
(1)閲覧したい順番で必要なフィールドのデータをダウンロードしたいとき
(2)前日分の登録データをダウンロードしたいとき
(3)登録順ではなく、指定したフィールドでソートしてダウンロードしたいとき
(4)毎回、同じ形式でダウンロードしたいとき(テンプレート)
(1)閲覧したい順番で必要なフィールドのデータをダウンロードしたいとき
「データ出力」機能は、ダウンロードするフィールドを選択することができます。
ダウンロード設定の「対象フィールドと出力形式」にデータベースのフィールドが一覧で表示されています。
「出力」列のチェックボックスにチェックを入れて、ダウンロードするフィールドを選択します。
タイトル部分の矢印やチェックボックスで、ダウンロードするフィールドを上にまとめたり、全フィールドのチェックボッックにチェックを入れたりできます。
フィールドの「フィールド名」にカーソルをあわせ、ドラッグすると、フィールドを移動できます。
「並び順リセット」ボタンを押すと、フィールドの並び順が初期状態(移動前の状態)に戻ります。
(2)前日分の登録データをダウンロードしたいとき
DBの抽出ルールを使い、前日に登録されたデータだけをダウンロード対象のデータに指定できます。
※あらかじめ、DBに登録日時を設定している必要があります
「対象データ」の「DBの抽出ルール」の編集ボタンから「データベースの抽出ルール設定」に進み、抽出ルールを作成します。
「フィールド毎の抽出ルール設定」で、登録日フィールドの「抽出ルール設定」に進み、以下のように設定します。
「抽出日との差で抽出(年を考慮します)」
「[−1]日後(起算日)から[1]日間(期間)」
また、月曜に金・土・日の3日分のデータをダウンロードする場合は、以下のように設定します。
「抽出日との差で抽出(年を考慮します)」
「[−3]日後(起算日)から[3]日間(期間)」
抽出ルールを設定したら、「DBの抽出ルール」で作成したルールを選択します。
(3)登録順ではなく、指定したフィールドでソートしてダウンロードしたいとき
「データ出力」機能は、ダウンロード前に資料の種類別にデータを並び替えられます。
具体的には、ダウンロード設定の「オプション」にある「データの順番」で設定します。
並び替えのキーとなる「資料の種類」フィールドを選択し、「昇順」「降順」を選択します。
(4)毎回、同じ形式でダウンロードしたいとき(テンプレート)
ダウンロード設定の設定内容をテンプレートに保存できます。
ダウンロード設定を終えたら、「テンプレートを保存」右横の「新規」ボタンを押して、設定を保存します。
テンプレートは、「テンプレート」タブの「テンプレート一覧」から確認できます。
テンプレート一覧の「ダウンロード」ボタンを押し、ファイル名を指定すると、テンプレートに保存したダウンロード設定でデータをダウンロードできます。
その他
DBオペレーションでもダウンロードできます。
データのダウンロードは、「データ出力」機能以外に「DBオペレーション」機能からもできます。
「DBオペレーション」機能のダウンロードは、データを検索後、検索結果を画面で確認してからダウンロードできます。
抽出ルールを作成せずに、ダウンロードの対象データを絞り込みたい場合やをあらかじめダウンロードの対象データを確認したい場合にご利用ください。
ダウンロードするフィールドの選択や出力形式の選択は、「データ出力」機能と同様に行なえます。