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データ一括出力の便利な使い方

最終更新日:2025年12月02日

データ一括出力は下記のようなケースに利用すると便利です。

  1. 閲覧したい順番で必要なフィールドのデータをダウンロードしたいとき
  2. 前日分の登録データをダウンロードしたいとき
  3. 登録順ではなく、指定したフィールドでソートしてダウンロードしたいとき
  4. 毎回、同じ形式でダウンロードしたいとき(テンプレート)

1.閲覧したい順番で必要なフィールドのデータをダウンロードしたいとき

「データ出力」機能は、ダウンロードするフィールドを選択することができます。

ダウンロード設定の「対象フィールドと出力形式」にデータベースのフィールドが一覧で表示されています。

「出力」列のチェックボックスにチェックを入れて、ダウンロードするフィールドを選択します。

タイトル部分の矢印やチェックボックスで、ダウンロードするフィールドを上にまとめたり、全フィールドのチェックボッックにチェックを入れたりできます。

フィールドの「フィールド名」にカーソルをあわせ、ドラッグすると、フィールドを移動できます。

「並び順リセット」ボタンを押すと、フィールドの並び順が初期状態(移動前の状態)に戻ります。

2.前日分の登録データをダウンロードしたいとき

DBの抽出ルールを使い、前日に登録されたデータだけをダウンロード対象のデータに指定できます。

※あらかじめ、DBに登録日時を設定している必要があります。

 

「対象データ」の「DBの抽出ルール」の編集ボタンから「データベースの抽出ルール設定」に進み、抽出ルールを作成します。

「フィールド毎の抽出ルール設定」で、登録日時フィールドの「抽出ルール設定」に進み、以下のように設定します。

「抽出日との差で抽出(年を考慮します)」 「起算日時の[1][日前]から[1]日間(期間)」

また、月曜に金・土・日の3日分のデータをダウンロードする場合は、以下のように設定します。

「抽出日との差で抽出(年を考慮します)」 「起算日時の[3][日前]から[3]日間(期間)」

抽出ルールを設定したら、「DBの抽出ルール」で作成したルールを選択します。

 

【関連リンク】

抽出ルール

抽出ルールを設定したい

 

3.登録順ではなく、指定したフィールドでソートしてダウンロードしたいとき

データ一括出力は、ダウンロード前に資料の種類別にデータを並び替えられます。

具体的には、ダウンロード設定の「オプション」にある「データの順番」で設定します。

並び替えのキーとなる「資料の種類」フィールドを選択し、「昇順」「降順」を選択します。

4.毎回、同じ形式でダウンロードしたいとき(テンプレート)

ダウンロード設定の設定内容をテンプレートに保存できます。

ダウンロード設定を終えたら、「テンプレートを保存」右横の「新規」ボタンを押して、設定を保存します。

テンプレートは、「テンプレート」タブの「テンプレート一覧」から確認できます。

テンプレート一覧の「ダウンロード」ボタンを押し、ファイル名を指定すると、テンプレートに保存したダウンロード設定でデータをダウンロードできます。

 

【関連リンク】

データ一括出力2.出力テンプレート

データ操作(DBオペレーション)の利用