バックアップデータの再登録
最終更新日:2021年12月27日
概要
DBからバックアップ用としてダウンロードしたデータをダウンロード元のDBに再度登録する方法をご紹介します。
例えば、誤りがあるデータをDBに一括登録してしまい、一度DBを空にして修正後のデータを再度一括登録したい時などが利用シーンに当たります。
大まかな流れとしては、DBからバックアップデータの一括ダウンロード、DB内のデータを一括削除、DBにバックアップデータを再登録という流れになります。
※レコードを削除して再登録すると、レコードID(各レコードに振られるID)が削除前のレコードIDと変わります。
レコードIDをデータ識別用に使用されている場合は、DBに新しくフィールドを追加して元々のIDを保管するなどの対応をしてください。
バックアップデータの一括ダウンロード
DB内のデータをバックアップ用として一括でダウンロードします。
DB内のデータは1度削除すると復元することができないので、削除前は必ずバックアップ用のデータをダウンロードしておきます。
「データ操作(DBオペレーション)」の「検索結果全レコード ダウンロード」もしくは「データ一括出力」から一括でダウンロードできます。
手順や詳細については「データ操作(DBオペレーション)」もしくは「データ一括出力」をご覧ください。
▼DBオペレーションで一括ダウンロードする場合
▼データ一括出力で一括ダウンロードする場合
ダウンロードしたバックアップデータは削除しないように保存しておきます。
データ一括削除
DBからバックアップ用のデータの一括ダウンロードが完了したらDB内のデータを一括で削除します。
データの一括削除は「データ操作(DBオペレーション)」もしくは「データ一括削除」から行います。
▼DBオペレーションで一括削除する場合
▼データ一括削除で一括削除する場合
バックアップデータの再登録
DB内のデータが削除が完了後、バックアップ用でダウンロードしたデータをDBに一括で再度登録します。
「データ一括登録/更新」から行います。
データの再登録が完了したら「データ操作(DBオペレーション)」からデータが正しく登録されているかをご確認ください。