一括ダウンロードしたファイルとテキストデータを突き合わせしたい
最終更新日:2023年10月19日
ファイル型フィールドのファイルは、データ操作(DBオペレーション)機能の検索結果画面で1ファイルずつダウンロードすることもできますが、ファイル一括ダウンロード機能を使ってまとめてダウンロードもできます。
ただし、ファイル一括ダウンロード機能は、ファイル型フィールドのファイルのみをまとめてダウンロードする機能のため、ファイル型フィールドのファイル以外のテキストデータは、データ操作(DBオペレーション)のダウンロード機能などを使って、別にダウンロードする必要があります。
それぞれ別にダウンロードしたファイルとテキストデータの紐づきを確認したい場合は、ファイル名とテキストデータを突き合わせてレコードIDを比較することで、一致させることができます。
ファイルのレコードIDの確認方法
ファイル一括ダウンロード機能でダウンロードしたファイルは、以下のようなルールでファイル名が付けられています。
ダウンロードしたファイルのファイル名は、先頭の数字がレコードIDになっています。
テキストデータのレコードIDの確認方法
テキストデータは、レコードIDをダウンロードデータに含めることができます。
テキストデータのダウンロードの例
データ操作(DBオペレーション)の検索結果一覧画面で、「検索結果全レコード ダウンロード」を選択します。
対象フィールドと出力形式の画面で、IDの出力にチェックを入れると、ダウンロードデータにレコードIDが出力されます。
下記は、ダウンロードしたテキストデータを表計算ソフトで開いた例です。例では、A列のidがレコードIDです。
ファイル名とテキストデータのレコードIDを比較することで、ファイルとテキストデータの紐づきを確認できます。
それぞれの操作手順について、詳しくはデータ操作(DBオペレーション)をご参照ください。