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固定値(hidden)とは何ですか

最終更新日:2025年01月31日

概要

固定値(hidden)は、フォームから登録を行った際に、

予め設定した値をデータとして自動的に取得したい時に使用します。

 

例えば、

 

「赤坂店の問合せフォームから登録があった際は、自動的に"赤坂店"という
データを取得したい。」

 

複数店舗をお持ちの場合、店舗ごとに問合せフォームを作成し、

それぞれの店舗名を固定値(hidden)で設定すると、見かけは同じお問合せフォームでも
どの店舗へのお問合せなのかをデータ上で把握する事ができます。

設定方法

設定方法は以下の通りです。

 

1.ひとつのDBに対して、店舗ごとにフォームを作成します。

 

2.使用フィールド設定において、店舗名のフィールドに
「特殊入力:固定値(hidden)」を設定します。

 

3.フィールド別チェック設定において、固定値を設定します。
フォーム上に表示させるか、させないかも決めることができます。

 

店舗ごとに作成したそれぞれのフォームから登録があった際、
固定値で設定した店舗名が自動的に格納されます。

ソースデザインで固定値(hidden)を使用する場合

ソースデザインのフォームへ、固定値(hidden)に設定したフィールドを追加したい場合、

固定値(hidden)用のタグ(hidden型のinputタグ)をソースへ追加する必要があります。

固定値(hidden)用のタグの確認方法

フィールド別チェック設定で固定値の設定を行った後に、入力ページの設定を ソースデザイン へ切り替え、
入力ページ用HTMLの設定デザインからソースをダウンロードしてください。

ダウンロードしたソースの <!-- HIDDEN_PARAM START --> から <!-- HIDDEN_PARAM END --> までが、

固定値(hidden)の値を引き継ぐために必要なソースコードです。

フィールド別チェックで固定値を設定した各フィールドのタグが記載されていることをご確認ください。

 

固定値(hidden)用のタグを確認後、入力ページ用HTMLの設置ソース内に記載されている

フォームタグ(<form></form>)内へhidden型のinputタグを追加します。

<!-- HIDDEN_PARAM START -->
 $form:hidden$<input type="hidden" name="shop" value="赤坂店">
<!-- HIDDEN_PARAM END -->

タグの追加後、プレビューから内容に問題ないことをご確認の上で「変更」ボタンから保存します。

フォームからテストデータを登録し、固定値に設定した値が登録されていれば、設定完了です。

マイエリアや一覧表・単票で使用する場合

固定値(hidden)を設定したフォームをマイエリアや一覧表・単票で使用する際も、

固定値(hidden)用のタグをソースコードへ記載する必要があります。

 

マイエリアや一覧表・単票で使用する際の固定値(hidden)用のタグは

外部設置用HTML内のマイエリア用ファイル(設定デザイン)からご確認いただけます。

設定方法や詳細は マイエリアや単票にフォームを設置したい フォームの「外部設置用HTML」とは何ですか?をご参照ください。