データの準備―ヘッダーの貼付―
最終更新日:2024年02月29日
ダウンロードしたファイルをエクセルを利用して開きます。
エクセルでTSVファイルを開く際には、必ずファイルメニューの「開く」から対象ファイルを選択してください。
データ形式を文字列とせずにファイルを開くと、例えば、電話番号の頭の「0(ゼロ)」がおちてしまう場合があります。
具体的には「0123456789」というデータが「123456789」に変換されてファイルが開かれる場合があるのでご注意ください。
エクセルを立ち上げて「開く」を選択します。
ファイルの種類を「すべてのファイル」にして、ダウンロードしたヘッダーファイルを選択し、「開く」をクリックします。
テキストファイルウィザードの元のデータの形式で「コンマやタブなどの区切り文字によってフィールドごとに区切られたデータ」が選択されていることを確認し、「次へ」をクリックします。
区切り文字で「タブ」が選択されていることを確認して「次へ」をクリックします。
データのプレビューですべての列を選択の上、列のデータ形式で「文字列」にチェックを入れ、「完了」をクリックします。
ダウンロードしたヘッダーは、下記のようにフィールドがタブ区切り(TSV形式)になっています。
各フィールド名に対応するデータを2行目以降に張り付けるなどして入力してください。
入力が完了したら該当するフィールド名の列ごとにデータが正しいことを確認します。
※下記の図は、表計算ソフトで開いた場合です。
データに問題がなければデータをタブ区切り形式(TSV形式)で保存してください。
注意事項
・ファイル名は英数字にしてください。
・スパイラルの「データ一括登録/更新」は全てTSV形式(タブ区切りのテキスト)にて行います。
マイクロソフト社のExcelを利用する場合は、保存時のファイルの種類を「テキスト(タブ区切り)」にしてください。