一斉配信メールの差出人を、宛先によって変更したい
最終更新日:2019年04月16日
「差出人の差替え設定」を使用すると、一斉配信でありながら私信的なメールを配信することができるため、購読率のアップなどの効果が期待できます。
EXPRESS2やEXPRESS配信、シークエンス配信、サンクス配信、タイムリー配信で本機能をご利用いただくことができます。
設定方法
- 差替えを行う対象のDBに「差出人名」と「差出人メールアドレス」のフィールドを追加して、宛先ごとの差出人名や差出人メールアドレスを登録します。
- 「EXPRESS2」や「封筒制作:既存文書指定」、「封筒制作:直接入力」の設定画面で「差出人の差替え設定を使用」にチェックを入れます。
- 対象「DB」を選択し、「差出人名」、「差出人メールアドレス」のフィールドを選択します。
- 同様の手順で、返信先メールアドレスも差替えることができます。
「差出人名」に使用できるフィールド
- テキストフィールド(32bytes)
- テキストフィールド(32bytes)かな
- テキストフィールド(32bytes)カナ
- テキストフィールド(32bytes)ローマ字
- テキストフィールド(64bytes)
- テキストフィールド(64bytes)かな
- テキストフィールド(64bytes)カナ
- テキストフィールド(64bytes)ローマ字
注意点
- 「差出人メールアドレス」の差替えに使用するメールアドレスのドメインは、あらかじめ「送信ドメイン管理」に登録しておく必要があります。
- 下記の場合、差出人設定の差替え設定が行われません。代わりにEXPRESS2や封筒制作の設定画面で入力した「差出人メールアドレス」を使って配信が行われます。
- 「送信ドメイン管理」に登録がない
- 対象DBの「差出人メールアドレス」フィールドにデータがない