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抽出ルール条件式

最終更新日:2023年07月12日

概要

スパイラルAPIのdb_filter/create、db_filter/getのパラメータ「condition」で使用する抽出ルール条件の演算子について、ご案内いたします。

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フィールド別抽出ルール条件

メールアドレス、メールアドレス(大小文字を無視)

抽出方法 演算子 備考 抽出例
ドメイン{v1}で抽出 domain_is v1の値の先頭に「@」がある場合、ドメイン名で抽出。
「@」がない場合、 v1の完全一致で抽出。
カンマ区切りで複数指定可。
指定:value1=@pi-pe.co.jp, condition=domain_is
結果:aaa@pi-pe.co.jp, bbbb@pi-pe.co.jp
配信可能なアドレスを抽出 is_deliverable 不正アドレスではない、またはnullではないレコードを抽出。
詳しくは、「不正アドレスの条件」をご参照ください。
指定:condition=is_deliverable
結果:aaapi-pe.co.jpは抽出されません。
NULLを抽出 is_null

性別

抽出方法 演算子 備考 抽出例
性別{v1}で抽出 is_gender value1には男性の場合male、女性の場合はfemale 指定:value1=male, condition=is_gender
結果:男性を抽出します。
NULLを抽出 is_null

郵便番号

抽出方法 演算子 備考 抽出例
{v1} 以上 {v2} 未満 between
{v1} 以上 ge
{v2} 未満 lt
7桁{v1}で抽出 contains カンマ区切りで複数指定可 指定:value1="1111111, 2222222", condition=contains
結果:111-1111, 222-2222を抽出します。
NULLを抽出 is_null

都道府県

抽出方法 演算子 備考 抽出例
都道府県{v1}で抽出 contains カンマ区切りで複数指定可。都道府県番号を指定。その他は0。
詳細は都道府県フィールドをご参照ください。
指定:value1=1, condition=contains
結果:北海道を抽出します。
NULLを抽出 is_null

電話番号

抽出方法 演算子 備考 抽出例
市外局番{v1} contains 1つ指定の場合、部分一致で抽出。
カンマ区切りで複数指定可。複数指定した場合、完全一致で抽出。
指定:value1=04, condition=contains
結果:04, 041, 042を抽出します。
NULLを抽出 is_null

通貨

抽出方法 演算子 備考 抽出例
{v1} 以上 {v2} 未満 between
{v1} 以上 ge
{v2} 未満 lt
NULLを抽出 is_null

セレクト

抽出方法 演算子 備考 抽出例
選択項目で抽出 contains カンマ区切りで複数指定可。 指定:value1=,1,2,3, condition=contains
結果:「ラベル1」「ラベル2」「ラベル3」を抽出します。
NULLを抽出 is_null

マルチセレクト、マルチセレクト(128項目)

抽出方法 演算子 備考 抽出例
選択項目のいずれかを含む contains カンマ区切りで複数指定可。 指定:value1=1,2,3, condition=contains
結果:「ラベル1」「ラベル2」「ラベル3」「ラベル1、ラベル2」を抽出します。(要確認)
選択項目の全てを含む contains_all カンマ区切りで複数指定可。 指定:value1=1,2,3, condition=contains_all
結果:「ラベル1、ラベル2、ラベル3」「ラベル1、ラベル2、ラベル3、ラベル4」「ラベル1、ラベル2、ラベル3、ラベル4、ラベル5」を抽出します。
選択項目が完全に一致 matches カンマ区切りで複数指定可。 指定:value1=1,2,3, condition=matches
結果:「ラベル1、ラベル2、ラベル3」を抽出します。
選択数が{v1}以上{v2}未満 between
選択数が{v1}以上 ge
選択数が{v1}未満 lt
NULLを抽出 is_null

数字・記号・アルファベット(6 bytes)、数字・記号・アルファベット(32 bytes)

抽出方法 演算子 備考 抽出例
部分一致OR検索 contains スペース区切りで複数指定可。 指定:value1=aaa bbb, condition=contains
結果:aaaaa、baaab、bbbaa、cccbbbdを抽出します。
部分一致AND検索 contains_all スペース区切りで複数指定可。 指定:value1=aaa bbb, condition=contains_all
結果:aaaaabbbcc、aaabbbcccccを抽出します。
先頭一致 starts_with 指定:value1=aaa, condition=starts_with
結果:aaaaabbbcc、aaabbbcccccを抽出します。
後方一致 ends_with 指定:value1=aaa, condition=ends_with
結果:bbbccaaaaa、bbbcccccaaaを抽出します。
完全一致検索 matches
NULLを抽出 is_null

テキストフィールド(32 bytes)、テキストフィールド(64 bytes)、テキストフィールド(128 bytes)

※ かな、カナ、ローマを含む。

抽出方法 演算子 備考 抽出例
部分一致OR検索 contains スペース区切りで複数指定可。 指定:value1=aaa bbb, condition=contains
結果:aaaaa、baaab、bbbaa、cccbbbdを抽出します。
部分一致AND検索 contains_all スペース区切りで複数指定可。 指定:value1=aaa bbb, condition=contains_all
結果:aaaaabbbcc、aaabbbcccccを抽出します。
完全一致検索 matches
NULLを抽出 is_null

整数

抽出方法 演算子 備考 抽出例
{v1} 以上 {v2} 未満 between
{v1} 以上 ge
{v2} 未満 lt
カンマ区切りで抽出 contains カンマ区切りで複数指定可。

いずれかの値を完全一致で抽出。

指定:value1=111,333, condition=contains
結果:111,333を抽出します。※部分一致の値は抽出されません。
{v1}で割った余りが{v2}のレコード modulo
NULLを抽出 is_null

実数

抽出方法 演算子 備考 抽出例
{v1} 以上 {v2} 未満 between
{v1} 以上 ge
{v2} 未満 lt
NULLを抽出 is_null

ブーリアン

抽出方法 演算子 備考 抽出例
フラグで抽出 is_boolean フラグが立っているものはt、立っていないものはf
NULLを抽出 is_null

不正アドレスフラグ、モバイルドメインフラグ、重複フラグ

抽出方法 演算子 備考 抽出例
フラグが立っているもの is_enabled Value1にt固定

登録日時

日付(○年○月○日 ○時○分○秒)

日付(○年○月○日 ○時○分)

日付(○年○月○日 ○時)

日付(○年○月○日)

抽出方法 演算子 備考 抽出例
{v1} 以降 {v2} 以前 between
{v1} 以降 ge
{v2} 以前 lt
{v1}歳以上{v2}歳以下 between_age
{v1}歳のみ eq_age
{v1}時間後から{v2}時間(年考慮) after_for_hours 日付(○年○月○日)には使用できません。
{v1}日後から{v2}日間(年考慮) after_for_days
{v1}月後から{v2}月間(年考慮) after_for_months
{v1}年後から{v2}年間(年考慮) after_for_years
{v1}日後から{v2}日間(年考慮無し) after_for_days_ey
{v1}(月日)のみ eq_md
{v1}(月日)以降{v2}(月日)以前 between_md
{v1}(月日)以降 ge_md
{v1}(月日)以前 lt_md
{v1}月のみ eq_m
{v1}月以降{v2}月以前 between_m
{v1}月以降 ge_m
{v2}月以前 lt_m
NULLを抽出 is_null

日付(○年○月)

抽出方法 演算子 備考 抽出例
{v1} 以降 {v2} 以前 between
{v1} 以降 ge
{v2} 以前 lt
{v1}月のみ eq_m
{v1}月以降{v2}月以前 between_m
{v1}月以降 ge_m
{v2}月以前 lt_m
NULLを抽出 is_null

月日(○月○日)

抽出方法 演算子 備考 抽出例
{v1}(月日)以降{v2}(月日)以前 between_md
{v1}(月日)以降 ge_md
{v1}(月日)以前 lt_md
{v1}日後から{v2}日間(年考慮無し) after_for_days_ey
{v1}月のみ eq_m
{v1}月以降{v2}月以前 between_m
{v1}月以降 ge_m
{v2}月以前 lt_m
NULLを抽出 is_null

時刻(○時○分)

抽出方法 演算子 備考 抽出例
{v1} 以降 {v2} 以前 between
{v1} 以降 ge
{v2} 以前 lt
NULLを抽出 is_null

曜日(○曜日)

抽出方法 演算子 備考 抽出例
曜日で抽出 contains 0:日曜, 1:月曜... カンマ区切り
NULLを抽出 is_null

時間(○日)、時間(○週間)、時間(○年○ヶ月)

抽出方法 演算子 備考 抽出例
{v1} 以上 {v2} 未満 between
{v1} 以上 ge
{v2} 未満 lt
NULLを抽出 is_null

配信エラー

抽出方法 演算子 備考 抽出例
最新の配信エラーコードで抽出 contains 不明:4,一時:2,恒久:1の和
NULLを抽出 is_null

エラーカウント

抽出方法 演算子 備考 抽出例
最新の配信エラーコードで抽出 contains 不明:4,一時:2,恒久:1の和
一度もエラー無し no_error Value1にt固定
恒久{v1}回または一時{v2}回以上 ge excludeオプション指定不可
恒久{v1}回かつ一時{v2}回未満 lt excludeオプション指定不可
NULLを抽出 is_null

クリックカウント(HTMLメール開封チェック含む)

抽出方法 演算子 備考 抽出例
{v1} 以上 {v2} 未満 between
{v1} 以上 ge
{v2} 未満 lt
NULLを抽出 is_null

オプトアウト

抽出方法 演算子 備考 抽出例
フラグが立っているレコード is_enabled Value1にt固定
{v1} 以降 {v2} 以前 between
{v1} 以降 ge
{v2} 以前 lt

ファイル

抽出方法 演算子 備考 抽出例
拡張子の部分一致 extension
サイズが{v1} 以上 {v2} 未満 between
サイズが{v1} 以上 ge
サイズが{v2} 未満 lt
NULLを抽出 is_null

パスワード

簡易パスワード

メッセージダイジェスト(MD5)

メッセージダイジェスト(SHA1)

メッセージダイジェスト(SHA256)

緯度経度

画像(100KiB)

抽出方法 演算子 備考 抽出例
NULLを抽出 is_null