ver.1サポートサイト


【アップデート情報】ver.1.14.14

公開日:2026年07月21日

SPIRAL ver.1.14.14では、マイエリアの認証機能を強化するために、スパイラルPHP関数を追加いたします。
また、データ操作(DBオペレーション)にて配信エラーコードでの検索機能の追加や、

APIによるパスワードフィールドの更新が可能となる機能改善、その他不具合修正を実施いたします。
詳しくは以下をご確認ください。

リリース日一覧

2026年8月4日

機能改善(6件)

【スパイラルPHP】

マイエリア 二段階認証設定を促すPHP関数の追加

マイエリアの認証機能を強化するために、スパイラルPHPに新たな関数を追加いたします。

これらの関数を組み合わせて使用することで、

マイエリアにログインしたユーザーが、二段階認証を設定しているかどうかの情報を取得し、

二段階認証が未設定の場合は、二段階認証設定ページへ遷移させるフローを実現することが可能です。

 

▼PHP関数
getTfaSetupStatus()
 マイエリアにログインしたユーザーの二段階認証の設定状態を取得する関数

redirectToKeyword()
 マイエリアに関連するページの差替えキーワードを指定して、任意のページへリダイレクトさせる関数

 

これにより、二段階認証未設定のエンドユーザがマイエリアにログインした際に、
既存仕様の二段階認証設定ページへ強制的にリダイレクト、画面誘導を行う実装が容易になります。

 

PHPでリダイレクトを実行する関数の追加

新たに指定したWebページへリダイレクトを実行するPHP関数も合わせて追加いたします。

 

▼PHP関数

・redirectTo()
 httpsを含むURLを指定して、任意のWebページへリダイレクトさせる関数

 

▼関連ページ
利用方法や関数の説明については、以下関連ページをご参照ください。
スパイラルPHPライブラリリファレンス(PHPdoc)に記載のない関数の一覧
マイエリア二段階認証の設定を促したい(PHP)

【データ操作(DBオペレーション)】

配信エラーコード検索の追加

データ操作(DBオペレーション)の検索条件画面の配信エラーおよび配信エラーカウントフィールドにおいて、

配信エラーコードで検索できるよう改善いたします。

詳しく見る

〇配信エラーフィールド

■改善前

■改善後

〇配信エラーカウントフィールド

■改善前

■改善後

※表示している内容は開発中のものを掲載しており、変更する可能性がございます。

【トランザクションDB】

複数レコードの個人情報マスク一括処理対応

トランザクションDBの個人情報マスク機能において、従来は1レコードずつの個人情報マスクを指定していましたが、

今後は、選択した複数レコードに対して一括で個人情報マスク処理ができるように改善いたします。

本改善に伴い、レコードID検索欄やチェックボックスの追加などのUI変更を行います。

 

■主な変更点

・レコードID検索

(改善前)完全一致、単一IDを検索可能

(改善後)範囲指定、複数IDを検索可能

 

・検索結果の表示件数

(改善前)最大50件まで表示可能

(改善後)最大100件まで表示可能

 

・1回の操作で個人情報マスク可能なレコード

(改善前)1レコードずつ個人情報マスクが可能

(改善後)1レコードずつに加えて、チェックボックスで選択した複数のレコードに対して個人情報マスクが可能

 

・画像型フィールドへのマスク操作に関する挙動

複数レコードの画像型フィールドに対して、個人情報データマスク・一括更新を行った場合の動作は以下です。

 

▼「固定値で更新」を選択してマスクした場合

・画像型フィールドに対してマスク操作ごとに、画像マスタDBへ1件のサンプル画像が登録され、

 画像マスタDBに登録されたサンプル画像を参照する形でトランザクションDB側の画像型フィールドをマスクします。
・画像マスタDBに登録されたサンプル画像は、どのレコードからも参照されない状態になると削除されます。
※どのレコードからも参照されない状態は、サンプル画像を参照するレコードが削除された場合、

 または、一度「固定値で更新」を選択してマスクしたレコードに対して、再度同様にマスク操作を行った場合など。

 

具体例
操作1:トランザクションDBのレコードID:1, 2, 3, 4, 5の画像型フィールドを固定値で更新
1.画像マスタDBにサンプル画像が1件登録されます。…(A)
2.トランザクションDBのレコードID:1, 2, 3, 4, 5の画像型フィールドは、すべて(A)のサンプル画像を参照します。

 

操作2:再度、トランザクションDBのレコードID:1, 2, 3, 4, 5の画像型フィールドを固定値で更新
1.画像マスタDBにサンプル画像が1件登録されます。…(B)
2.トランザクションDBのレコードID:1, 2, 3, 4, 5の画像型フィールドは、すべて(B)のサンプル画像を参照します。
この場合、操作1のサンプル画像(A)は、トランザクションDB内のどのレコードからも参照されていないため、画像マスタDBから削除されます。

 

▼「NULLで更新」を選択してマスクした場合
・マスクした複数レコードの画像型フィールドは、NULLで更新されます。

詳しく見る

〇個人情報マスク画面

■改善前

■改善後

■複数レコードの個人情報データマスク・一括更新画面

※「操作(歯車マーク)」から単一レコードに対する個人情報マスクも継続してご利用いただけます。

※「一括更新」ボタンをクリックした後の「処理選択」画面では、チェックした最初のレコードがサンプルデータとして表示されます。

※表示している内容は開発中のものを掲載しており、変更する可能性がございます。

【スパイラルAPI】

単一レコードのパスワードフィールド更新処理の追加

スパイラルAPIメソッド「database/update」にて、単一レコードのパスワードフィールドの値を更新できるよう改善いたします。

【通知メール】

「smp.ne.jp」ドメインから配信される通知メールへのDKIM署名の付与

Google社等のメール送信者のガイドラインに対応するために、契約レコード数超過通知などの「smp.ne.jp」が

差出人ドメインとなる一部通知メールについて、DKIM署名を付与いたします。
DKIM署名を付与することで、これまでDMARCの検証を通過できていなかったメールも通過できるようになり、メールの不達の軽減が見込まれます。
今回のアップデートで対応する通知メールは以下のとおりです。
その他の通知メールは今後のアップデートにて順次対応を予定しております。

詳しく見る

▼対象の通知メール
操作画面「管理」メニュー
 〇レコード管理
  ・契約レコード数超過通知
 〇通知メール受信設定
  ・月間トランザクション数 利用状況通知
  ・トランザクションDB ログファイル出力通知
  ・PHPページエラー通知 
※表示している内容は開発中のものを掲載しており、変更する可能性がございます。

不具合修正(4件)

【データ一括登録 / 更新、データ一括出力】

データ一括登録 / 更新およびデータ一括出力において、複数のDBを発行している場合ページャーを押下すると
SPIRAL ver.1のログインページへ遷移してしまい、表示するDBを変更できない不具合を修正いたします。(掲示板ID:11435、11683、13747)

【データ操作(DBオペレーション)】

データ操作(DBオペレーション)の検索条件において、21個以上の条件を設定した場合に「検索」ボタンをクリックしたりページャーでページ遷移すると、
内部エラーが発生する不具合を修正いたします。
不具合修正後は、最大20個まで検索条件を設定することができ、上限数を超える場合はポップアップアラートを表示いたします。

データ一括登録 / 更新、データ操作(DBオペレーション)

DB機能の「データ一括登録 / 更新」、「データ操作(DBオペレーション)」において、
以下のボタンをダブルクリックすると、処理が重複して送信されエラーが発生する場合がある不具合を修正いたします。
不具合修正後は、ダブルクリックによる重複処理が発生しないように、一度クリックするとボタンが無効化される仕様に変更いたします。

 

▼対象のボタン
データ一括登録 / 更新
 ・アップロードファイル情報の「続けて登録に進む」ボタン
 ・フィールド指定の「ファイル検査へ進む」ボタン
 ・ファイル検査結果の「DB検査へ進む」ボタン
 ・DB検査結果の「新規登録する」、「更新する」ボタン
データ操作(DBオペレーション)
 ・検索結果一覧のレコード削除確認モーダルの「削除」ボタン

【外部接続ディレクトリ】

外部接続ディレクトリのアカウント設定画面および公開鍵の登録依頼画面にて、
入力した接続元IPアドレスが256byteを超過しているにも関わらず、エラーが表示されない不具合を修正いたします。

また、接続元IPアドレスの入力欄下に、「※256byte以内」を記載いたします。