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リスト作成

最終更新日:2024年02月29日

リスト作成では、作成済みのデータベースの中から配信対象となるリストを作成、編集することができます。

画面の「メール」をクリックします。

「リスト作成」をクリックします。

作成済みのリストの一覧が表示されます。
「設定」ボタンをクリックすると設定の変更が行えます。
新規に作成する場合は、基本設定のDBを選択し「選択」ボタンをクリックします。

設定時に最低限必要な情報は、リスト名、受取人メールアドレスフィールド、ドメイン抽出 の3項目です。

「新規作成」ボタンをクリックするとリストが作成されます。
「試算」ボタンをクリックすると配信件数の試算を行えます。


項目 内容
DB 作成したいリストの母体となるデータベースです。
リスト名 作成したリストの名称で、入力必須です。

128 バイト(全角 64 字)以内の文字列を入力できます。

受取人メールアドレスフィールド メール受信者のメールアドレスを格納したフィールドを指定します。

ここで指定できるのは、「メールアドレスタイプ」のフィールドのみです。必ず設定されなければなりません。

受取人名フィールド メールの受取人名を表示したい場合に設定します。入力必須ではありません。

受取人名に表示したい値が格納されたフィールドを指定します。

” 様 ” 編集 メールヘッダーの「To: 」フィールドに敬称を付与することができます。

入力必須ではありません。受取人名フィールドを設定した場合に利用します。

ドメイン抽出 メールアドレスのドメイン情報からリストを抽出します。
指定のドメインを抽出もしくは除外することができます。
抽出ルール 「DB グループ」の「抽出ルール登録」で登録したのルールを指定します。
「編集」ボタンをクリックすると抽出ルールの編集を行えます。
ここで指定したルールにしたがってデータベースから配信リストを切り出すことができます。
オプトアウトフィールド 配信リストに対して「オプトアウト除外」の設定ができます。
配信エラーフィールド 配信リストに対して「配信エラー除外」の設定ができます。

「配信エラーログを DB に自動反映する」にチェックをいれると、当該リストを利用した配信で発生したエラーは自動的に指定フィールドに反映されます。

「恒久的なエラーが●回以上を除外する」にチェックをいれると、恒久的なエラーを何回以上で除外するかを指定することができます。

STOP データベース 「DBグループ」の「STOPDB」で発行したデータベースを指定します。
STOP データベースに含まれるメールアドレスと一致するレコードを、リストから除外することができます。
[DB 情報表示]ボタン [DB 情報表示]ボタンをクリックすると、リストに使用するデータベースの情報が表示されます。
「受取人名フィールド」について

設定した受取人名は以下のように表示されます。

To: “受取人名”<xxx@yyy.zzz>

・受取人名フィールドに指定できるフィールドタイ

1 テキストフィールド(32bytes)
2 テキストフィールド(64bytes)
3 テキストフィールド(128bytes)
4 数字・記号・アルファベット(6bytes)
5 数字・記号・アルファベット(32bytes)

・受取人名フィールドに値が格納されていない場合は、メールアドレスの前に何も挿入されません。
ただし、「封筒作成」で受取人名が設定されていると、規定値として、その文字列が挿入されます。

「” 様 ” 編集」について

設定した「”様”編集」は以下のように表示されます。

To: ” 山田太郎様 ” <xxx@yyy.zzz>

・封筒制作で設定した受取人名の値にも ” 様 ” を付与して配信します。

” お客様 様 ” 等とならないようご注意下さい。

注意事項

・EXPRESS2では、配信リストをメール文面や配信予約日時と合わせてひとつの画面で設定します。リスト作成機能で設定する必要はありません。

・該当DBでメールアドレスフィールドの設定をしていなければ、設定できません。(該当するDB名が表示されません)