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履歴DBレコード管理>サーバ移行

最終更新日:2024年02月29日

概要


履歴DBをお申込みいただいた後、システムの空き状況によっては「サーバ移行」が必要になります。
「サーバ移行」とは、使用するDBサーバをご希望のレコード数分の空き容量があるDBサーバに移行する処理のことです。
※ご希望のレコード数分の空き容量がDBサーバにある場合は、「サーバ移行」は不要で、お申込後すぐに履歴DBをご利用開始できます。

1. サーバ移行の注意事項

サーバ移行前

・サーバ移行日はお申込みの3営業日後からご指定いただけます。(当社営業時間外や既に移行予約がある日時等は選択できません。)
・サーバ移行のキャンセルはご指定いただいた日時の2時間前まで可能です。操作画面よりキャンセル手続きをしてください。

サーバ移行日

・サーバ移行に伴う作業は当社にて行います。
指定いただいたサーバ移行日時より最大2時間、SPIRALにおける全ての機能のご利用ができなくなります。予めご了承ください。
その間スパイラル操作画面や生成したフォームなどにアクセスがあった場合、メンテナンスページが表示されます。
APIを実行した場合、リクエストを正常に行うことはできず、応答コードとして以下のコードを返します。

code message 内容
805 Maintenance of history DB option is in progress 履歴DBのメンテナンスが進行中

サーバ移行後

・サーバ移行完了をもってご契約完了(ご利用開始)となります。
・お申込みいただいた内容について、ご契約完了後のキャンセルはできません。
・サーバ移行完了後、メールにて完了通知をお送りしますのでご確認ください。

2. サーバ移行処理の流れ

(1)申込

ユーザー操作

・操作画面から履歴DBオプション申込みます。
お申込みに関する詳細はこちらを参照ください。

(2)サーバ移行発生・移行予約申込

・お申込みいただいたレコード数に対して、システムがDBサーバの空き状況を自動で確認いたします。
・ご希望レコード数分の空き容量がDBサーバにない場合、空き容量のあるDBサーバに「サーバ移行」いたします。

ユーザー操作

・サーバ移行が発生した場合、サーバ移行日時を指定します。

(3)テスト移行

・ご指定いただいたサーバ移行日の前日に当社にて「テスト移行」を行います。
・テスト移行開始時、完了時、作業中止時にはメールにてご連絡いたします。
・テスト移行中に問題が発生した際は移行作業を中止いたします。
作業中止に関する詳細はユーザーズデスクへお問い合わせください。

(4)本番移行

・ご指定いただいたサーバ移行日に当社にて「本番移行」を行います。
・本番移行開始時、完了時、作業中止時にはメールにてご連絡いたします。
・本番移行中に問題が発生した際は移行作業を中止いたします。
作業中止に関する詳細はユーザーズデスクへお問い合わせください。

(5)ご契約完了・ご利用開始

・ご契約の変更や解除は操作画面からお手続きいただけます。
お手続きに関する詳細はこちらを参照ください。

3. サーバ移行作業を中止した場合のご案内

・テスト移行時及び本番移行時に問題が発生した場合は、当社にて移行作業を中止いたします。
・サーバ移行作業中止時にはメールにてお知らせいたします。

・サーバ移行作業を中止した場合、改めてサーバ移行日をご予約いただきます。
詳細はユーザーズデスクへお問い合わせください。