識別キーフィールドは何を選択したらいいですか
最終更新日:2019年06月12日
更新・削除型フォームを作成する際に、対象を識別する為に必要な識別キーフィールドは、「ID」を選択してください。
識別キーとは
- レコードを識別するためのキーとして使用します。選択できる項目は、ID 、主キー、入力必須かつ重複不可のフィールドです。
- ID とは、システムがデータベースの各レコードに対して自動的に振る番号のことです。
IDを選択する理由
- IDのほか、主キーに設定しているフィールドが識別キーフィールドとして選択可能ですので、主キーを選択しても更新・削除型フォームが作成できます。しかしながら、主キーを識別キーフィールドに選択した場合は、その主キーを変更する情報変更フォームが作成できなくなります。
- 例えば、主キーに設定したメールアドレスフィールドを識別キーフィールドにした場合、情報変更フォームからメールアドレスの変更ができなくなります。変更されることのないIDを選択すれば、主キーも変更できるようになります。
設定手順
[Web]>[フォーム]>「フォーム一覧」画面に進み、対象のフォームを選択します。画面左の「Menu」>「フォーム設定」にある「使用フィールド」をクリックします。
識別キーフィールドとして「社員ID」を、認証キーフィールドとして「変更・削除キー」を選択します。その他、「使用するフィールド」の設定に問題がなければ、[変更]ボタンをクリックします。
※変更をフォームに反映するには、トップページから 「変更を反映」 ボタンを押してください。