クリーニングとはどんな機能ですか?
最終更新日:2024年07月03日
クリーニングとは、DBの検索や更新処理が遅くなってきた場合に処理速度を向上させることができる機能です。
クリーニングは、DB機能の「データメンテナンス」にて、以下の方法で実行します。
クリーニングの方法
1. データメンテナンスのオペレーション「クリーニング」を選択
[DB]>[データメンテナンス]に進み、対象DBを選択し、オペレーション選択画面で[クリーニング]をクリックします。
または、通常DBの操作関連から[データメンテナンス]に進み、オペレーション選択画面で[クリーニング]をクリックします。
2. クリーニングの実行
クリーニングの実行前に、以下の注意事項をご確認ください。
- ※クリーニング中はDBへアクセスできません。
- ※登録・クリックカウントなどユーザのアクセスが少ないと思われる時間帯に行ってください。
- ※所要時間は30秒程度です。
クリーニングの実行に問題がなければ、[クリーニング]ボタンをクリックします。
確認画面が表示されます。
問題なければ[OK]ボタンをクリックし、クリーニングを実行します。
3. クリーニングの完了
クリーニングが完了すると、以下の画面が表示されます。
[閉じる]ボタンをクリックしてください。
クリーニング実施について注意点
DBメンテナンスのクリーニング中はDBへのアクセスができないため、各機能使用できません。
そのため、クリーニングを実施する際は、別のご担当者による管理画面の操作や作成したWEBページへのアクセスが少ない時間帯に行うようご注意ください。
クリーニング中に使用できない主な機能
1.スパイラル操作画面
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- 各機能におけるデータ操作(登録、更新、削除、出力)ができません。
- 各機能におけるレコード数の表示(DBオペレーションや通常DB画面での「レコード数(使用/割当)」等)ができません。
- 各機能の操作画面を表示することができません(データ一括出力、DBオペレーション等)
2. WEB機能
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- 作成したWEBページ(フォーム、一覧表、マイエリアログイン、マイエリア内マイページ等)へのアクセスができません。
※クリーニング実施中にアクセスした場合、一定時間たつとタイムアウトしてブラウザのエラー画面に遷移します。
例)「504 : Gateway Time-out ゲートウェイがタイムアウトしました。」
- 作成したWEBページ(フォーム、一覧表、マイエリアログイン、マイエリア内マイページ等)へのアクセスができません。
3. その他
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- メール配信した文面に設定したクリックカウントURL、オプトアウトURLへのアクセスができません。
- 配信ログは、ログ発生時刻から2時間以内にクリーニングが完了した場合、クリーニング完了次第ログの書き込み、DBのレコードへの反映が行われます。
※ログ発生時刻から2時間経過してもクリーニングが完了しない場合、ログへの書き込み、DBのレコードへの反映はおこなわれません。
※上記以外にもクリーニング中に使用できない機能がありますので実施の際はご注意ください。
※クリーニング実行中にエラーが発生した場合、終了後に再度お試しください。