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【アップデート情報】ver.1.14.5

公開日:2025年04月25日

ver1.14.5アップデートでは、セキュリティ向上および安定したサービス提供実現のための仕様変更を実施いたします。

詳しくは以下をご確認ください。

目次

●DB

各DB一覧のDB全件一括表示の廃止

●仮想DB(連携型)、マイエリア

仮想DB(連携型)から発行したマイエリアに関する仕様変更

●マイエリア

ログインエラーおよびセッションエラーページからの再ログインに関する仕様変更の再リリース

仕様変更

【DB】

各DB一覧のDB全件一括表示の廃止

各DB一覧の一括表示によるサービス負荷軽減のため、表示件数選択のプルダウンから「全件表示」を廃止いたします。

※表示件数切り替えは引き続きご利用いただけます。

 

■対象機能
・通常DB
・履歴DB
・トランザクションDB
・仮想DB(フィルタ型)
・STOPDB
・割当レコード数変更
・トリガ
・抽出ルール
・データ操作(DBオペレーション)
・データメンテナンス
・DB操作履歴
・利用状況>登録状況/集計

 

【仮想DB(連携型)、マイエリア】

仮想DB(連携型)から発行したマイエリアに関する仕様変更

仮想DB(連携型)から発行したマイエリアで使用するパスワードフィールドがマスタDB側に含まれる場合、

本来更新されるべきではないマスタDB側の情報が更新され不整合が発生するため、以下仕様変更を実施いたします。(掲示板ID:15062)

詳しく見る

 

■仕様変更内容

・マイエリアを新規作成する際に、パスワードフィールドがどの「マスタDB」もしくは「参照元DB」に含まれているフィールドなのか、選択肢上に表示します。

 

・マスタDBに存在するパスワードフィールドへ変更しようとする場合に注意文言を表示します。

 

・パスワードフィールドがマスタDBに存在する場合、「メンバー宛て通知メール」「管理者宛て通知メール」 の

 パスワード登録および再登録の通知メールを非表示にいたします。

 

・パスワードフィールドがマスタDBに存在する場合、パスワード関連のページにアクセスをしても、該当機能が利用できない旨を表示いたします。

 

・仮想DBから作成したマイエリアの場合、ver1.14.5リリース前まで「パスワード変更ページ」は使用できないページのため、非表示でしたが、
ver1.14.5リリース後は使用できないことを明確にするために、パスワード関連のメニューへ「パスワード変更ページ」を表示し、

 該当機能が利用できない旨を表示いたします。

 

※表示している操作画面は開発中のものを掲載しており、変更する可能性がございます。

 

【マイエリア】

ログインエラーおよびセッションエラーページからの再ログインに関する仕様変更の再リリース

本仕様変更は、2025年1月8日に実施したメンテナンスにてver.1.14.3としてリリースいたしましたが、

リリース後に既存機能への影響が確認されたため、アップデート前の状態に戻す対応を実施いたしました。

改めて、2025年5月14日のメンテナンスにて再度リリースを実施いたします。

 

マイエリアのログインエラーページ、セッションエラーページからの再ログイン時に表示されるページについて、

従来は外部ページの表示が指定可能でしたが、セキュリティ強化のため、表示可能なページを限定する仕様に変更いたします。

※今回のリリースでは、アップデート後に新規作成・複製およびアプリインポートを行ったマイエリアに対して適用され、
 アップデート以前に設定された既存のマイエリアへは適用されません。

 

■再ログインを行った際に表示可能なページ
・ログインするマイエリアに紐づくページ
・親マイエリア、もしくは同じ親マイエリアを指定する子マイエリアに紐づくページ
・子マイエリアに紐づくページ
・マイエリア許可ページで許可された一覧表・単票、掲示板、集計表に紐づくページ
・アカウントに紐づく一般公開で指定した一覧表、集計表、掲示板
※該当しない場合は、該当マイエリアのログイン後TOPページを表示するように挙動が変わります。

 

不具合修正

【一覧表・単票】

単票へ検索フォームを非表示にする一覧表の差替えキーワードを設定した場合、以下発生条件に合致すると一覧表が表示されず差替えキーワードの文字列が表示される不具合を修正いたします。(掲示板ID:15125)

 

▼発生条件

・一覧表の「動的な差替えキーワードの制限」を「制限する」に設定している

・単票のソース編集で「参照元DBで作成された検索フォームの差替えキーワード」ボタンからマスタフィルタの一覧表を設定している
 例:%sf:usr:XXXXXX:mstfilter%
・参照元DBで作成された検索フォームの差替えキーワードに「:table」を追記している
 例:%sf:usr:XXXXXX:mstfilter:table%
・検索フォームのキーワード(XXXXXXにあたる部分)に数字、アルファベット大文字、ハイフンのいずれかを含む