ver.1.12.4


フォーム、マイエリア、一覧表・単票のセキュリティ機能に
「コンテンツに関するセキュリティ設定」「POST制限」「非SSL(http)での登録」を追加いたします。

「クリックジャッキング」「クロスサイトスクリプティング」とは

「クロスサイトスクリプティング」

Webアプリケーションの脆弱性、もしくはその脆弱性を利用した攻撃のことです。
攻撃者は、悪意のあるスクリプトの入ったページに利用者を誘導し、スクリプトを実行させます。


「クリックジャッキング」

Webページの利用者にとって意図しない動作をさせる攻撃のことです。
攻撃者は、利用者が開くWebページに透明化した悪意のあるページやボタンを重ねて、利用者にとって意図しないクリックをさせます。

◼初期値

ver1.12.4リリース前とリリース後で新規作成時の初期値が異なります。

(フォーム)

1.12.4リリース前に新規作成
1.12.4リリース後に新規作成(推奨)

(マイエリア)

1.12.4リリース前に新規作成
1.12.4リリース後に新規作成(推奨)

(一覧表・単票)

1.12.4リリース前に新規作成
1.12.4リリース後に新規作成(推奨)
◼推奨設定値の動作
セキュリティ設定 対象機能 動作
POST制限 フォーム フォームで送信する際、POSTメソッドしか使えないよう制限いたします。
コンテンツに関する
セキュリティ設定
クリックジャッキング対策 フォーム
マイエリア
一覧表・単票
レスポンスヘッダに以下の要素が追加され、対象ページを他のページ内に設置しても表示されません。
※iframeを利用している場合、iframeの中に設置するとページが表示されなくなります。
X-Frame-Options:SAMEORIGIN
クロスサイトスクリプティング対策 フォーム
マイエリア
一覧表・単票
レスポンスヘッダに以下の要素が追加され、危険なスクリプトがブロックされます。
X-XSS-Protection:1; mode=block
非SSL(http)での登録 マイエリア
一覧表
ページを表示する際、httpsでしかアクセスできないよう制限いたします。

※ 詳細画面で表示される操作画面は開発中のものを掲載しており、変更する可能性がございます。