今回のアップデートでは、新機能「履歴DB」を提供いたします。
スパイラル上のデータをどんどん貯めて、蓄え、利活用につなげることができるDBの拡張機能です。
すでに構築済みのアプリケーションもスムーズに履歴データへ変更が可能、新しい情報利活用が即できます。

スパイラルはこれまで、Web会員登録やアンケートはもちろん、営業活動で獲得した名刺情報やチャットなどの連携した様々なシステムや端末からの情報を、フォームやAPIを利用して登録し、トランザクションDBを経由して、整理された、正規化された情報資産を蓄積しやすくリリースを実施して参りました。1.12.4では、「履歴DB」をリリース。おトクに貯めて活用いただけるようになりました。

セミナー参加履歴や購入履歴、チャットやLINEの1to1の対応履歴など、あらゆる履歴データを蓄積しやすくなったことで、これまで蓄積してきた顧客情報と履歴情報を連携し、パーソナルデータを最大化させ、 MAや機械学習機能を利用した最適なアクションを実行したり、BIツールと連携し、ダッシュボードで結果分析するなど、これまで以上の利活用を進めやすくなりました。

スパイラルで実現できるアプリケーションの質が変わってきており、これまではDBに蓄積されるのは会員情報などのマスタデータが主でしたが、より複雑なデータ構成のアプリケーションのプラットフォームとしてスパイラルを活用いただく機会が多くなり、マスタデータに限らず、履歴情報のような付属データがDBに蓄積されるようになってまいりました。

新機能「履歴DB」ではこの履歴情報を扱いやすくなりました。
これまで以上に履歴情報をどんどん蓄積して、ユーザーの皆様の業務に貢献いたします。