今回のアップデートでは、新機能「切り替えURL」を提供いたします。
固定のURLを発行し、このURLから遷移するページを切り替えられる機能です。
遷移先として既存のオブジェクト(フォーム、一覧表など)を最大10個まで指定し、あらかじめ指定した時間に応じて表示するページを切り替えられます。
スパイラルでは、DB、フォーム、マイエリア、一覧表・単票など様々な機能を組み合わせることで、メールマガジン、問合せ受付、顧客管理、給与明細などといった多様なアプリケーションの構築を実現できますが、「切り替えURL」を利用することで、アプリケーション運用をより安全かつスムーズに行うことができ、運用コスト削減につながります。
アプリケーションを運用していくと、仕様変更、オブジェクトの追加といった改修がたびたび発生します。
このようなアプリケーションのメンテナンスは多くの場合、本番環境に直接修正を加えるため、メンテナンス実施日時の調整、事前検証、改修作業、実施後動作確認等、いくつもの工程を経て慎重に改修を進めています。
「切り替えURL」を活用すれば、本番のアプリケーションに手を加えることなく事前に動作確認が行えるため、メンテナンスに伴う作業コストを削減でき、スムーズにアプリケーション運用を行っていただけます。
また、「切り替えURL」は、日時や期間による自動切り替えが可能なため、より柔軟なアプリケーション運用を実現できます。