ver.1.12.5

今回のアップデートでは、新機能「スパイラルPHP管理」を提供いたします。

「⾯倒な」PHPバージョンアップ作業を支援

スパイラル®は、ver.1.11.1(2012年4⽉)にカスタマイズ性向上のため、Web機能でPHPを使用できるようになり、APIと組み合わせて複雑な顧客管理システムやシステム連携等を実現し、ユーザー様の課題解決を⾏ってきた一方、 システムの安全・安心を維持するためのPHPバージョンアップ計画も重要な要素の⼀つになってきています。

スパイラル®ver.1.12.5では、スパイラルPHPを使⽤して構築したアプリケーションの保守性を⾼め、PHPバージョンアップを想定した、開発者サポート機能を強化いたします。


1. 構文チェック

スパイラル®内に設定したPHPプログラムをバージョンアップ予定の指定バージョンで⼀括構文チェックが⾏えます。
プログラムの構⽂エラー有無やエラー内容を修正前に把握できるため、修正漏れなどのケアレスミスを防ぎます。

※動作を保証するものではありません。

2. アカウントデフォルト実⾏バージョン

ご利⽤のアカウントにおいて実⾏されるPHPのデフォルトバージョンを確認・変更することができます。
設定単位でバージョン指定をする必要がなくなるため、バージョンアップによる修正に掛かる時間を短縮させます。



ベータ環境で新しいスパイラルを体験いただけます。