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スパイラルPHP管理

PHP7.1は2019/12/01、PHP5.3は2019/12/31をもってサービス提供終了いたします。


概要

PHPバージョンの移行を支援する機能です。
バージョンを個別に指定していない設定に対して、実行バージョンを一括で変更できます。
また、移行先のバージョンに対応したPHPの関数やクラスを使用しているかどうか、構文チェックができます。
 
関連ページ
スパイラルPHPバージョンについて

目次

  1. スパイラルPHP管理
  2. デフォルトバージョンの変更
  3. 構文チェック
    1. 設定を絞り込む
    2. チェック対象を指定
    3. 構文チェック
    4. 結果の確認
    5. エラー内容の確認
    6. 設定の修正
    7. 再チェックの推奨マーク
  4. 注意事項

 

1.スパイラルPHP管理

「開発」メニューから「スパイラルPHP管理」を選択してください。


2.デフォルトバージョンの変更

実行されるバージョンを変更することが出来ます。

現在のバージョンの確認



デフォルトバージョンの変更


 

3.構文チェック

現在実行しているPHPバージョンで動作しているアプリケーションについて、移行先のバージョンに対応した関数やクラスを使用しているかどうか、非推奨や削除された関数を使用していないかどうかを、複数設定をまとめて構文チェックできます。
「スパイラルPHP管理」の「構文チェック」を選択してください。

 
設定一覧が表示されます。


設定を絞り込む

一度にチェックできるのは100設定までです。
以下の方法で、設定を絞り込むことが出来ます。

  • 機能で抽出
  • 設定名で検索
  • 詳細検索

詳細検索


チェック対象を指定

設定一覧からチェックしたい設定を指定します。
指定方法は、設定の左にあるチェックボックスにチェックを入れてください。


構文チェック

画面下の「構文チェック」をクリックして、移行先バージョンを選択し、チェックを実行してください。

 

結果の確認

チェックが完了すると、指定バージョンと結果を表示いたします。




指定バージョンとは

設定内で指定されているバージョンを表示いたします。

表示例解説
チェック前のため、バージョンは不明です。
未指定設定内でPHPは使用されていません。
デフォルト(7.1)デフォルトバージョンが適用されてます。デフォルトバージョンは7.1です。
7.17.1が指定されています。
デフォルト(5.3),未指定デフォルトバージョンが適用されている設定とPHPが使用されていない設定が混在しています。

フォームやマイエリアなど、1つの設定に複数ページがある場合、設定名右側に「▼」マークが表示されていますので、設定名をクリックして、それぞれのページの結果を確認してください。

 

結果の読み方

結果を表示いたします。

結果解説
OK移行先バージョンで削除や廃止された関数やクラスは検出されませんでした。
NG移行先バージョンで削除や廃止された関数やクラスが検出されました。
未指定設定内でPHPは使用されていません。

エラー内容の確認

結果が「NG」となった場合、エラー内容をテキスト文書でダウンロードすることが出来ます。
カスタムモジュールやカスタムプログラムなど、1つの設定だけの場合、設定ごとの操作(歯車マーク)をクリックして、「エラー内容出力」をクリックしてください。
フォームやマイエリアなど、1つの設定に複数ページがある場合、設定名をクリックして、各ページごとの操作(歯車マーク)をクリックして、「エラー内容出力」をクリックしてください。

 

エラーファイルの読み方

エラーファイルの内容は、テキスト形式になっています。
{{{

}}}

--------------------------------------------------------------!
1286 | ERROR | Function xxx() is deprecated since PHP
  |     | 5.x and removed since PHP 7.x; Use yyy()
  |     | instead
------------------------------------------------------------------


エラーの内容は3列で構成されています。

1列目2列目3列目
1286ERRORFunction xxx() is deprecated since PHP 5.x and removed since PHP 7.x; Use yyy() instead

 

  • 1列目
    エラーが見つかった行番号です。
  • 2列目
    ERRORまたはWARNINGが表示されます。
    • ERROR
      廃止された、または削除された関数やクラス名が検出された場合。
    • WARNING
      非推奨とされている関数やクラス名が検出された場合。
  • 3列目
    エラーメッセージです。

 

エラーメッセージ例

よくあるエラーメッセージと解説をご案内いたします。


エラーFunction xxx() is deprecated since PHP 5.x and removed since PHP 7.x; Use yyy() instead
解説関数xxx()はPHP5.x以降で非推奨となり、PHP7.x以降で削除されました。代わりにyyy()を使ってください。

エラーExtension 'zzz' is removed since PHP 5.x
解説拡張 'zzz'はPHP5.x以降、削除されました。

エラーFunction sss() is deprecated since PHP 7.x; Use ttt() instead
解説関数sss()はPHP7.x以降で非推奨となりました。代わりにttt()を使ってください。

 

設定の修正

設定名をクリックすると、各設定画面へ遷移し、修正することができます。

再チェックの推奨マーク

設定を修正した場合、構文チェック画面の設定一覧にて、結果の横に「再チェックを推奨する」マークが付きます。

再度構文チェックを実行することをお勧めいたします。
 

4.注意事項

  • 本機能は移行のための修正作業を補助するものなので、バージョン変更後や設定を修正後は、必ず動作確認を行ってください。
  • 提供中バージョンが提供終了した場合、終了した翌日以降、当社の任意のタイミングでデフォルトバージョンを当社の推奨するバージョンに変更いたします。
    例)5.3は終了日が2019年12月までです。デフォルトバージョンが5.3のまま、2020年1月になった場合、デフォルトバージョンが7.2に切り替わり、バージョン指定のないフォームなどが、PHP7.2として実行されます。
    新バージョンに対応していない場合、PHPエラーで動作しなくなる可能性がありますので、新バージョンが提供開始されたタイミングや、提供中バージョンが提供終了する前に、新バージョンに対応するようお願いいたします。
  • PHPの基本的な文法(例えば、「;(セミコロン)」で終わるべき箇所に「;」がないなど)はチェック対象ではありません。あくまでもバージョン移行用の構文チェックとしてお使いください。


最終更新日:2019/7/8