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テストDBとはなんですか?

最終更新日:2023年10月19日

テストDBとは、メールのテスト配信でのみ使用するDBです。
テスト配信専用のため使用できる機能に制限がありますが、本番用の契約レコードに含めずに、メール配信のテスト用レコードを20件まで登録できます。

テストDBを使わずにメール配信のテストを行うこともできますので、ご運用に合わせてテスト配信方法を選択してください。

テストDBが使用できる機能

テストDBは、以下の機能でのみ使用できます。

データ操作

データ一括登録/更新
データ一括出力
データ一括削除

 

配信

EXPRESS配信
EXPRESS2
シークエンス配信
サンクス配信
タイムリー配信

テストDBの作成

通常DBなどの本番配信用のDBを発行すると、同様のフィールド構成を持ったテストDBが自動で発行されます。
同じく、本番配信用のDBを削除すると、テストDBも自動で削除されます。

登録件数の上限

テストDBは20件まで登録ができます。

テストDBへの登録

テストDBはデータ操作(DBオペレーション)機能が使用できませんので、データ一括登録/更新機能で登録します。
操作方法は、データ一括登録/更新をご参照ください。

 

データ一括登録/更新機能を使ってテストDBにデータを登録する場合、アップロードのステップで、データの種類のラジオボタンは「テストDBデータ」を選択してください。

 

登録データの確認

テストDBはデータ操作(DBオペレーション)機能が使用できませんので、操作画面でテストDBの登録データを確認することはできません。
お手元に登録リストを保存してご確認いただくか、データ一括出力機能でダウンロードしてご確認ください。

登録データのダウンロード

テストDBはデータ操作(DBオペレーション)機能が使用できませんので、データ一括出力機能でダウンロードします。
操作方法は、データ一括出力をご参照ください。

 

データ一括出力機能でテストDBの登録データをダウンロードする場合は、出力設定画面で対象データの対象DBは「テストDB」を選択してください。

 

登録データの削除

テストDBはデータ操作(DBオペレーション)機能が使用できませんので、データ一括削除機能でデータを削除します。
操作方法は、データ一括削除をご参照ください。

 

データ一括削除機能でテストDBの登録データを削除する場合は、データ一括削除画面のプルダウンで「テストDBデータ」を選択してください。

 

登録データの更新

テストDBはデータ操作(DBオペレーション)機能が使用できませんので、下記の手順でデータを更新してください。

 

1. データ一括出力で登録データをダウンロードして編集する。
2. データ一括削除で登録データを削除する。
3. データ一括登録/更新機能で、編集したデータを新しく登録する。

テスト配信の方法

テストDBに登録されたメールアドレスに対してテスト配信を行うには、各種配信機能のテスト配信画面で、「テストDBのリストに対して配信します。」のラジオボタンを選択して配信してください。
「リストの抽出ルールを適用する」のチェックボックスをチェックすると、該当の配信設定の抽出ルールに合致する登録データのメールアドレスにのみテスト配信を行います。

 

注意事項

・テストDBを使用したテスト配信では、受信したメールの「クリックカウント」、「オプトアウトURL」、「クリックログイン」および「差替えキーワード」は動作しません。
・配信ログに配信記録は残りません。

 

「クリックカウント」等の動作や配信ログの記録を確かめたい場合には、サンプリング配信をご利用ください。

サンプリング配信については、テスト配信をしたいをご参照ください。